運送業の2024年問題|第20回:待機時間(荷待ち)その2
待機(荷待ち)は「待機時間料」として規定されています 前回のコラムでは、 待機時間は「休憩時間」か「労働時間」になるのかについてお話ししました。 (詳しくはこちら https://app […]
運送業に携わるひとが絶対に知っておかないといけない法令や
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待機(荷待ち)は「待機時間料」として規定されています 前回のコラムでは、 待機時間は「休憩時間」か「労働時間」になるのかについてお話ししました。 (詳しくはこちら https://app […]
一定の場所に拘束されている場合は「労働時間」になる 運送業の2024年問題では「残業時間」の管理がポイントになりますが、 正確な残業時間を出すには「休憩時間」の把握が重要です。 &nbs […]
休日労働は「960時間規制」には含まれないが、「拘束時間」の限度に含まれる 労働基準法の改正によって、 2020年4月から時間外労働の上限規制がはじまりました。 ご存知のとおり運送業のド […]
点呼時間を「出退勤時間」にしてはいけない。 運送業では様々な管理業務がありますが、 監査でも必ず確認される重要な項目のひとつが「点呼」です。 「点呼」は運送業 […]
ドライバーは「24時間」休んでも「休日」にならない 運送業のドライバーは一般的な労働基準法とは別に、 「改善基準告示」で労働時間の基準が決められています。 実はこの基準ですが、 労働時間 […]
ドライバーは「労働基準法」と「改善基準告示」の2つの休憩管理が必要 一般的な業種では「昼12時〜13時」のように、 決まった時間に休憩を取れますがドライバーはそうはいきません。 道路状況 […]
運送業の8割超が「労働基準関係」の違反で監督指導 最近、話題に上がることが多くなった「運送業の2024年問題」では、 ドライバーの時間外労働(残業時間)が一番の焦点になっています。 20 […]
分割休息は全勤務回数の1/2までが限度です 運送業(トラックドライバー)には他の業種にはない、 特別な労務管理をする必要があります。 そのひとつが「休息期間」の管理です。 […]
2024年までに行っておく管理業務のデジタル化 運送業では一般的な労働時間の管理に加えて、 「改善基準告示」など運送業特有の労務管理が必要になっています。 そこに今後は時間外労働の上限規 […]
残業を年960時間に収めても「過労死基準」を超えることがある 運送業2024年では「残業時間の管理」が一番ポイントです。 ご存知のとおりドライバーの年間の残業時間を、 960時間以内に収 […]