情報漏えいのリスクは低くなる可能性の方が高い
先日ある運送会社の社長と話していたところ、
「業務連絡をドライバー個人スマホでやっているが情報漏えいが心配だ」
こんな話題になりました。
実際に運送会社のドライバーが個人のスマホを使って、
日々の業務連絡をやり取りしていることは多いのではないでしょうか。
例えばスマホを紛失した場合、
画面ロックをしていない個人スマホでは簡単に情報を見ることができます。
スマホを支給して画面ロックを必須にするだけでリスクが低くなります。
さらに遠隔で操作できることもメリットです。
紛失に気づいたときは”管理者”が遠隔でロックをかけたり、
スマホのデータ消去を行うことができます。
ネットだけを使うなら月980円から利用できる
実際に支給となると問題になるのが「コスト」ですよね。
最近は格安スマホの台頭もあって料金がかなり安くなっています。
当社のアプリ(リアルタム動態管理・リアルタイム安全管理・スマート勤怠管理・スマート無線
・デジタル納品先カルテ・デジタル車両台帳・スマート運行日報)を使うドライバーで検証したところ、
ドライバーがひと月に使う通信量は約2〜3GBが必要です。
イオンモバイルでは最安1GBで月480円のプランがありますが、
これではドライバーが使うには通信量が少なすぎます。
実際に使うには4GBの通信ができる月980円プランが現実的です。
最近は無料通話アプリがあるので通話プランを入れる必要が無くなりつつありますが、
かけ放題の通話を入れても月3,080円です。(税抜・端末代金は除く)
一番安い15,800円の端末を購入する場合だと月3,518円です。(税抜)
AppLogiがいつもお願いしている携帯代理店では、
新品のスマホにかけ放題と5GBの通信がついて、
月2,500円のプランもあります。(税抜)
ドライバーへのスマホ支給は情報漏えいの観点以外にも、
スマホで勤怠管理をしたり訪問先の情報をスマホで共有したり、
日々の業務効率化にも活用できます。
スマホを導入するか悩まれている運送会社の方はお気軽にご連絡ください。
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