コラム

ドライバーの点呼時に必要な「指示事項」を正確に簡単にする方法

(出典:全日本トラック協会)

忘れていませんか?点呼時の「指示事項」

 

「点呼に始まり点呼に終わる」

と言われるほど運送業の労務管理で「点呼」は重要な役割です。

罰則も厳しく「すべて記録なし」の場合は、

初違反でも30日の車両停車、再違反では60日の車両停止。

もしも改ざんすると再違反で120日の車両停止になります。

 

乗務前点呼では全部で「酒気帯び有無」や「疲労の状況」など、

全部で10項目の確認事項があります。

その中のひとつに「指示事項」という項目があり、

”運行の安全を確保するために必要な指示”をする必要があります。

 

例えば雨の日には「スリップ注意」や近くで工事予定があれば、

「工事車両に注意」などを伝えて点呼簿に記載します。

ただ実際のところ毎日違う指示項目を考えてドライバーに伝えさらに、

点呼簿への記載は手間がかかり抜け漏れもあるのではないでしょうか。

 

その結果、

巡回指導なので抜け漏れを指摘されることがあります。

 

 

「指示事項」の”例”を事前に準備しておく

 

毎日、ドライバーごとに「指示事項」を考え・伝えて、

それを点呼簿に記載するのは実際に大変です。

そんなときは「指示事項」の例を事前に準備してみてください。

 

(出典:福岡県トラック協会)

 

点呼時の場所に上記のような「指示事項例」を予め準備しておき、

ドライバーや天候、時期に合わせて指示する内容を決めることです。

 

そしてドライバーに「指示事項」を伝えた後は、

項目ごとに付けたNoも点呼簿に記載することです。

Noを入れることで正確に何を伝えたか把握できるようになります。

 

福岡県トラック協会が「点呼の実施・記録について」資料をまとめてあります。

「指示事項例」は下記リンク先の7ページにありますので参考にしてみてください。

http://hearty.or.jp/relays/download/?file=/files/libs/342/201705161649044894.pdf

 

 

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